医薬品卸の役割と主な機能

医薬品卸の役割

医薬品卸は、医療機関・保険薬局などのニーズにきめ細やかに対応し、医薬品を迅速・確実にお届けします。

医療用医薬品の市場規模は年間8兆円を超える規模で、そのうち97%が卸企業を通じて販売されています。

医療用医薬品の98%は卸経由

医薬品流通の仕組み

医薬品流通の仕組み

※2013年3月期クレコンR&C

医薬卸連ガイド 2014-2015

日本医薬品卸売業連合会資料  http://www.jpwa.or.jp/

情報提供機能

医薬品という生命関連商品を扱う医薬品卸の重要な役割に「情報提供」があります。一般的な消費財とは異なり、医薬品は情報と一緒に届けられて始めて安心・安全に使用されることが可能となります。

万が一副作用などの有害事象が発生した場合には、有害情報の収集、安全性情報が提供されます。これに加えて医薬品の流通経路を追跡するトレーサビリティに関する仕組みも整備されています。

毛細血管型物流

バイタルネットは、1万数千種類の医療用医薬品を自社流通網に乗せ、約2万軒の病院、診療所、歯科診療所、保険薬局などに迅速・確実に安定供給しています。

これに加えて、医療機器、衛生用資材、診断薬、そして大衆薬を病院、診療所、薬局、薬店へお届けしています。

安定供給(災害対応)

生命関連商品を扱う医薬品卸に課せられている最大の使命は、患者様へ必要とするお薬を切らすことなくお届けすることです。

平時、非常時問わず、医薬品専用倉庫内で厳格に管理された、安心のお薬をお届する社会インフラとして社会に貢献しています。

販促機能

日本の医薬品卸は、欧米の卸と違い販促にかかわる情報提供、全取引先との価格交渉などを行っています。

特に販促機能に関しては医師の処方を決定する際、かなり有効に機能していることが調査(日本医薬品卸売業連合会・クレコンR&C)によって明らかにされています。